2022年10月 しが・めぐりあいサポートセンター「しが結(しがゆい)」オープン!
2022年10月にしが・めぐりあいサポートセンター「しが結(しがゆい)」がオープン!
オープンに携わった滋賀県職員の小森さんと、「しが結」スタッフにお話を聞きました。
●しが・めぐりあいサポートセンター「しが結」の概要
「しが結(ゆい)」は、結婚を希望する方のめぐりあいを応援するため、滋賀県が開設した“WEB上の結婚支援センター/婚活システム”。自分で検索をかけることでお相手選びができるほか、自動AIシステムからリコメンドを得られるのも特徴です。料金は入会時に2年間の活動費として1万5千円の登録料を支払うだけ。月会費や成婚退会時の別料金は発生しません。
公式HPはこちら→https://shiga-yui.jp/
YouTubeはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=V6kUuBoq4Os
インスタも始めました→https://www.instagram.com/shigayui2022/
滋賀の出会いをサポート! 「しが結」オープン担当者の思い
Q,しが結の立ち上げの経緯や思いは?
A,きっかけは「コロナ禍による出会いの機会の減少」です。コロナ禍でも自宅でできる婚活、忙しい方でも24時間できる婚活の仕組みを作りたいという思いから、「しが結」を立ち上げました。
この名称には「人と人とを『結ぶ』きっかけ」、「人と地域を『結ぶ』きっかけ」になれますように、という思いが込められています。婚活は悩んでいても始まらないので、まず一歩踏み出してみてほしいです。「しが結」が、その後押しになればうれしく思います。
Q,どのくらい出会いのチャンスに巡り会える?
A,自分からのアプローチでは、月に最大で7件、出会いのチャンスが訪れます。
ご自身で条件検索をかけて見つけたお相手へのお見合い申請が毎月3名まで。行動価値診断システムが最適と思われるお相手をご紹介するAI紹介は毎週水曜日配信で1カ月最大4名まで。ご紹介のない週もありますが、合計すると月に最大7件の出会いのチャンスが生まれる計算です。
もちろんお相手側からもお申込があれば、さらに出会いのチャンスが増えます。
Q,利用してみたいけど、少し不安。サポートしてくれるスタッフはいる?
A,しが結にはサポートスタッフが在籍しています。
基本はメールやチャットを使ったオンライン上でのやりとりとなりますが、真剣交際の申込時など、重要な局面では「ぜひ直接お話を」とスタッフからお電話差し上げることもあります。
「WEB上の婚活システム」とはいえ、「人」が介在するシーンも多々ありますので、安心してサービスをご利用ください。
チャットやお電話で出会いを探す人々をサポート! 「しが結」スタッフのやりがいや思いとは?
Q,登録者とスタッフの最初の接点は?
A,最初の接点は登録時の本人確認面談。ご本人のお顔と独身証明書の付き合わせに要する時間はほんの数分ですが、ご本人の雰囲気を把握し、出会いをサポートするための大事な時間だと考えています。
Q,自分の条件でもマッチングできる……?
A,「WEB上の婚活システム」というと、すべてが「条件」によって決まってしまう印象があるかもしれません。
ところが、元の条件から外れているお相手からの申し込みであっても、YESボタンを押し下げてお見合いに結び付くことや、同じ行動でも「Aさんなら我慢できる、でもBさんだと我慢できない」ということってありますよね? それは、相手のことを「いいな」と思ったり、好きになる理由が「条件」だけではないからです。
条件だけにこだわらず、視野を広げて素敵な出会いを手に入れていただきたいと思っています。
Q,気になるお相手とマッチング! お見合いにルールはある?
A, お見合いの回答は翌日中に、というのがしが結のルール。ギリギリまで回答を迷っているかたには、「もう一度会ってみてください」とお伝えしています。一度会っただけでお相手の中身までよく分からないのは当然のことですから。
Q,サポートスタッフにとってのやりがいとは?
A,「婚活はしが結が初めて」というお声もいただいています。WEB上の婚活システムではありますが、「県がやっている」ということが安心感に繋がっているのでしょう。
現在、交際中の52組のうち、しが結スタッフ全員が「いつ卒業なさるか……」と、固唾を飲んで見守っているカップルがいらっしゃいます。そのうち、1組はご紹介開始からまだ2カ月というスピード。「成婚を見据えて交際しています」という会員様からのコメントの文字が輝いて見えました。幸せのお手伝いができるということが私たちスタッフの幸せであり、やりがいです。
(交際組数等は取材日、令和5年2月17日時点の状況です。最新の会員数や交際組数はしが結Instagramからご覧いただけます。)