【コラム第4回 】 相手に敬意を払って印象UP!婚活イベントでマッチングするための服装&持ち物って?
第四回のテーマは「結婚支援イベントに着ていくべき服装・持ち物」。婚活でマッチングするための第一印象について考えます。
■第一印象のチェックリスト
市・町による結婚支援の場は1対1のプライベートなものから、数十人規模の婚活パーティのような大きなものまでさまざま。いずれも今まで出会うことのなかった異性に出会える貴重なチャンスなので、第一印象は大事ですよねと話しています。
出会いの朝が訪れたら、自分を鏡に映してみましょう。
□髪型は整っていますか?
□眼鏡がくもっていませんか?
□洋服にしわが寄っていませんか?
□洋服が色あせたりしていませんか?
□毛玉がついていませんか?
□表情は明るく見えますか?
□今日の出会いを真剣に考えていますか?
□今日の服装でお相手に敬意を払っていると伝わりますか?
「オシャレ」だったり、「スタイリッシュ」であることは、実はそれほど大切ではないのかもしれません。「こういう服装をしたから婚活がするするとうまくいく」というようなマニュアルもありません。「清潔感」「あなたらしさ」が表現できるといいですよね。
■“ありのままの自分”より“大切な相手”に敬意を払う
「あなたらしさ」とは何でしょう。「自分は外見よりも中身で勝負したい」という思いもあるでしょう。けれども、ありのままの自分を受け入れてもらいたいから、普段着のままでいいのでしょうか。出会いの場はハレの場(特別な場所)と考えて、特別な場所で出会うもしかしたらこの先の人生において「大切な人」になる可能性がある相手だと考えたらどうでしょう。
苦手な方は、身近な人に客観的に見てもらうのもいいですね。自分では気づかないことを教えてくれるかもしれません。そしてその意見を素直に実行してみませんか。
■まとめ
婚活イベントの服装を考える時は「相手がどう受け取るか」を想像してみましょう。せっかく良い内面があっても第一印象で「いい加減な気持ちで来ているな」という印象を与えてしまったら、もったいないことだと思います。
相手への敬意を形にするために、いつもは着ないジャケットを着る。前もって美容院に行って整える。こうした見た目の表現一つで、「いい加減な気持ちじゃない」と伝わり、意中の相手から好意を持った笑顔を向けられる可能性が高まります。
■第四回目はこの人にお話を聞きました
石田容子さん
「たかしま結びと育ちの応援団」のコンシェルジュ。NPO法人「元気な仲間」による運営で、滋賀県高島市において平成27年よりカップルの出会いから結婚、妊娠、出産、子育てまで切れ目のないサポートを続けている。
※お住まいの地域によっては、結婚支援イベントの開催がない可能性もあります。